マンゴー(Mango) とは、インド〜ミャンマー、マレーシアなどインドシナ半島原産のムクロジ目ウルシ科マンゴー属の熱帯性常緑高木です。
葉は長楕円形をしています。
黄緑色の小花を500〜2000個ほど集合させた円錐形の総状花序を形成し枝先につけます。
小花は単性花と両性花が混ざっており、1つの花序に数個つきます。
花後に成る果実は、丸形や、倒卵形、長楕円形をしており、扁平です。
果皮色には赤、黄、緑のものがあります。
皮を剥くには、
扁平で大きい種が中央にあるので、魚を下ろすようにして3枚に切って、調理されることが多いです。
南国を代表する果実が好まれ、生食やジュースの他、プリンや、マンゴーチャツネ、
ジャム、ドライフルーツ等の加工品にして食べられます。
一般名:マンゴー(Mango)
学名:Mangifera indica L.
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ウルシ科マンゴー属
原産地:インド〜ミャンマー、マレーシアなどインドシナ半島
樹高:40m以上(現地)
花序系:複数総状花序
花色:黄緑 葉身:15〜30cm
■関連ページ
マンゴー(Mango)
マウイの果物(2001年)
宮崎県(2009年5月3日〜5日)
箱根(2012年11月4日)
算定基礎届(2014年7月1日)
マ行の花図鑑
樹木図鑑
果物図鑑
素材図鑑
使用前・使用後物語
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マンゴーの花穂にミツバチが蜜を吸いに来ました。
花穂にはこのような直径1cm程の小花が2,000個ほど集合しています。
小花の中央で長く伸びる白い柱状のものは雌蕊でその下に将来果実になる子房があります。
雌蕊の左にある柱状のものは雄蕊で、その先端に有る黒いものは葯で花粉が入っています。
花が小さいので受粉が難しくこのようにミツバチなどの
訪花昆虫の助けを借りて受粉しています。
マンゴーと ミツバチ のいい関係
北海道で、2014年8月7日、藤田明希撮影
成長中のマンゴー(Mango)
2009年5月3日、宮崎県立青島亜熱帯植物園で
マンゴーの果実
OKINAWAフルーツらんど、2014年8月11日
これも成長中のマンゴー
2001年8月、マウイ島で
沖縄今帰仁産の食べ頃マンゴー
宮崎産のものより安価
沖縄で2009年8月12日
賞味期限切れ直前で特売品になったメキシコ産マンゴー(Mango)
2009年7月1日
メキシコ・クラウン・マンゴー
2013年6月15日
ちょっとプロっぽく盛りつけたマンゴー 2013年6月30日
メキシコ産アップルマンゴー
スーパーで購入、2016年6月4日
マンゴー・スライス 2012年7月9日
フィリピンのペリカンマンゴーの2倍以上大きい
これまでのものに比べ種子の厚さが激減
実が大きく取れるようになりました。
左がマンゴー、右はゴールデンキーウィ
タイ "マハチャノマンゴー" 美味しい!
スーパーで購入、2014年7月1日
スーパーで購入、2014年5月17日
スーパーで購入、2014年6月4日
マンゴージュース
沖縄で、2009年8月12日
マンゴーソフトクリーム
宮崎空港、2009年5月3日
1つ550円。これまでで一番高価なソフトクリーム
マンゴー果肉入りヨーグルト
赤倉観光ホテルで、2013年1月14日
マンゴープリンとヨーグルト
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリで、2013年12月29日
宮崎マンゴーラングドシャー
新井さんのお土産です。2015年11月6日
マンゴーチャツネ カレーのトッピング 箱根のホテルで、2012年11月4日
マンゴーチャツネは細切りしたマンゴー果実と、千切りのショウガ、カルダモン、レモン汁
を加えて炒めて作ります。
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