別名:メガスケパスマ(Megaskepasma)、Brazilian red cloak(ブラジリアン・レッド・クローク)
メガスケパスマ・エリトロクラミス(Megaskepasma erythrochlamys)は、
ベネズエラ原産のシソ目キツネノマゴ科メガスケパスマ属の常緑小低木です。
エリトロクラミス属には、このErythrochlamys(エリトロクラミス)しか存在しません。
晩秋〜春に、長く伸びた花茎先端に円錐花序をつけます。
そこには、赤い花苞が穂状に密生しており、苞の中から、白〜薄桃色の舌状の花を咲かせます。
花が落ちた後も花苞は長く残ります。
別名で、Brazilian red cloak(ブラジリアン・レッド・クローク)と言いますが、
cloakとは、英語でマント(外套)のことであり、赤い苞をブラジル人の外套に例えました。
葉は、大きく光沢があり楕円形で先端が尖っています。
一般名:メガスケパスマ・エリトロクラミス(Megaskepasma erythrochlamys)
学名:Megaskepasma erythrochlamys(メガスケパスマ・エリトロクラミス)
別名:Brazilian red cloak(ブラジリアン・レッド・クローク)
分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目キツネノマゴ科メガスケパスマ属
原産地:ベネズエラ
樹高:3〜4m 花色:薄桃 萼色:濃桃 円錐花序長:20〜30cm
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