ニンドウ(忍冬) は、5月、芳香のする白い筒状花を1箇所から2個咲かせるスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本です。花は咲き始めて後、時間が経つにつれて黄色→薄紫色に変化します。
筒状花の先端は、花弁が4枚上に、1枚が下に出ます。1本の雌蕊の周りに5本の雄蕊が出ます。
同属種には、葉が茎を抱くように付く
ツキヌキニンドウ(突抜忍冬) や、
赤い実が2個合着して瓢箪のように見えるヒョウタンボク(瓢箪木)があります。
一般名:ニンドウ(忍冬)
学名:Lonicera japonica
別名:スイカズラ(吸い葛)
分類名:スイカズラ科スイカズラ属
原産地:日本
樹高:cm〜 開花期:5月 花色:白 花長:cm
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