オニタビラコ(鬼田平子)

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オニタビラコはキク目キク科オニタビラコ属の野草の越年草です。

花図鑑をリニューアルしました。
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オニタビラコ(鬼田平子) は、道端などで普通に見られるキク科オニタビラコ属の野草の越年草です。 長い花茎にタンポポ(蒲公英)を地味に小さくしたような薄黄の小さな花弁を付けます。 花後には白い綿毛(冠毛)が出来ます。 地面際に付ける葉は深い切れ込みがあり、葉全体がロゼッタ状に開きます。 似た花に本種より草丈が低い タビラコ(田平子) があり、春の七草の一つのホトケノザ(仏の座)と呼ばれます。 しかし、現在、ホトケノザ(仏の座)と呼ばれている花とは別物です。

一般名:オニタビラコ(鬼田平子)
学名:Youngia japonica (L.) DC.
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科オニタビラコ属
草丈:20〜100cm 花色:薄黄 花径:8mm前後 開花期:12〜翌年10月

■関連ページ
オニタビラコ(鬼田平子)  春の七草  野草図鑑 


●オニタビラコ(鬼田平子)


オニタビラコ(鬼田平子)
オニタビラコ(鬼田平子)
オニタビラコ(鬼田平子)
枝に小花が沢山付き、中には花後の白い冠毛となっているものもあります。

オニタビラコ(鬼田平子)
地面際に付く根は、タンポポ同様、ロゼット状に開いています。

オニタビラコ(鬼田平子)
オニタビラコ(鬼田平子)
2007年5月7日、科学技術研究所
休耕中のプランターに、風か、鳥が種子を運んだのでしょうか、オニタビラコ(鬼田平子)が
咲きました。オニタビラコ(鬼田平子)は、道端などに咲いている、とても小さい黄色い花です。
小さくて撮るのに苦労します。
オニタビラコ(鬼田平子)