オシロイバナ(白粉花)は、初夏〜秋の夕方4時(英名のフォー・オクロック )頃から、小振りな花を枝一杯に開花させ、翌朝9時頃に閉じるナデシコ目オシロイバナ科オシロイバナ属の一年草です。
白粉のような芳香(白粉花、夕化粧の名の由来)を漂わせることから命名されました。花後には、萼中に黒くて丸いコロコロした種子が置かれたように載り、熟すと地面に落ちて、そこからどんどん繁殖します。丈夫で、放っておいても育ちやすい花で、全国津々浦々の道端で見られます。一株で色違いの花が咲く品種もあります。
一般名:オシロイバナ(白粉花)
学名:Mirabilis jalapa
別名:ユウゲショウ(夕化粧)、フォー・オクロック(Four o'clock)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ目オシロイバナ科オシロイバナ属
原産地:熱帯アメリカ
草丈:100cm 開花期:6月下旬〜10月 花径:3cm 花色:赤 ・桃・白・黄
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