ラセイタソウ(羅背板草)は、夏の海岸で縮緬状の葉に肌色の花穂をつけるイラクサ科カラムシ属の多年草です。
海岸の岩場に生息するため水分の確保が難しいことから、葉は縮緬状で厚みを持つことで葉表面積を最大限にしています。
また、強風に耐えるため、茎が短いなどの適応を行っています。
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一般名:ラセイタソウ(羅背板草)
学名:Boehmeria biloba
分類名:イラクサ科カラムシ属
分布:北海道〜紀伊半島の太平洋岸 環境:海岸の岩場
草丈:30〜50cm 花色: 開花期:7〜9月 花色:薄黄褐色 花径:0.3cm 葉長:10〜15cm
葉の付き方:対生 葉形:広卵楕円形 株:雌雄同種
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