シナシャクナゲ(学名: Rhododendron decorum Franch )は、中国原産でシャクナゲです。日本のシャクナゲより全体的に大きく、5月に白花を咲かせる常緑小高木です。 本種を原種としてヨーロッパでは園芸品種のセイヨウシャクナゲ(学名:Rhododendron hybrids)が多数育種されました。
一般名:シナシャクナゲ(支那石楠花)
学名: Rhododendron decorum Franch(ロードデンドロン)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ビワモドキ亜綱ツツジ目ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属
原産地:中国
生活型:常緑小高木
樹高:50〜180cm 開花期:5月 花色:白 花径:5〜10cm
●シャクナゲの種類
キバナシャクナゲ(黄花石楠花、学名:Rhododendron aureum Georgi)、
シナシャクナゲ(シナ石楠花、学名:Rhododendron decorum Franch)、
ツクシシャクナゲ(筑紫石楠花、学名:Rhododendron metternichii Sieb. et Zucc.)、
ハクサンシャクナデ(白山石楠花、学名:Rhododendron brachycarpum G. Don)、
ホソバシャクナゲ(細葉石楠花、学名:Rhododendron makinoi Tagg ex Nakai)、
などがあります。
●ツツジ科の花
ツツジ(躑躅)
サツキ(皐月)
ミツバツツジ(三葉躑躅)
シャクナゲ(石楠花)
アザレア(Azalea)
カルミア(Kalmia)
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