カルミア(Kalmia) とは、春、蕾の時はふっくらとしていて開花すると浅い五角形の筒状の小花を散房花序に咲かせる
ツツジ(躑躅)科カルミア属の耐寒性常緑低木です。
下の写真は、一番ポピュラーなカルミア・ラティフォリア(Kalmia latifolia)です。
カルミアの主要品種
カルミアの主要品種には、カルミア・ラティフォリア(Kalmia latifolia)の他、
蕾と花弁外側が鮮紅色で内側が白いカルミア・オスボレッド(Kalmia Osbo Red)、
蕾と花弁外側が濃桃色で花弁の内側が薄桃色で赤褐色の帯が入るレッドクラウン、
花の内側が濃い桃色のピンクチャームなどがあります。
一般名:カルミア・ラティフォリア(Kalmia latifolia)
学名:Kalmia latifolia
別名:カルミア(Kalmia)、アメリカシャクナゲ、アメリカンローレル、mountain laurel
目科属名:ツツジ目ツツジ科カルミア属
界門綱:植物界被子植物門双子葉植物綱ビワモドキ亜綱
原産地:北米東部
樹高:100〜200cm 花径:1〜3cm 花色:白・赤・桃 開花期:5〜6月 結実期:10〜11月
■ツツジ科の花
ツツジ(躑躅)
サツキ(皐月)
ミツバツツジ(三葉躑躅)
シャクナゲ(石楠花)
アザレア(Azalea)
カルミア(Kalmia)
■関連ページ
カルミア・ラティフォリア(Kalmia latifolia)
2002年4月の花#5
7月の花#2(2001年)
カ行の花図鑑
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