シロバナマンテマは、春、路傍や荒地で小さな薄桃/白花を咲かせるナデシコ科マンテマ属の多年草です。欧州原産の帰化植物の野草で、葉や萼筒、茎に長毛と腺毛が多数生えており触ると粘っけがあります。
同属にマンテマがあり花弁がシロバナマンテマより太く、花は白地で基部が赤くなっています。
シロバナマンテマが基本種です。尚、シロバナマンテマと花名に白が付きますが、薄桃色の花もシロバナマンテマと呼ばれます。
一般名:シロバナマンテマ
学名:Silene gallica var. gallica
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ科マンテマ属
別名:−
原産地:欧州 分布:北海道〜九州の日本 環境:路傍、荒地、草地
草丈:20〜50cm 株:雌雄同株
開花期:5〜6月 花色:薄桃・白 花弁数:5枚 花の種類:離弁花 花径:1〜1.5cm
花柱:3本 花柄:無 萼筒形:円筒 果実形:刮ハ
葉形:ヘラ状(下部)〜広被針形(上部) 葉の付き方:対生 葉縁:全縁 毛:葉表裏共に有
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