別名:コゴメハギ、Melilotus albus 、sweet clover(スイートクローバー)、honey clover
シロバナシナガワハギ(白花の品川萩)とは、萩の一種で、総状花序に白い蝶形の小花を密に咲かせるヨーロッパ〜アジア原産でマメ科シナカワハギ属の1〜越年草の帰化植物です。
茎は、直立または斜上し良く分枝します。
大型に成長し種子が水に浮くので河川を介して広範に伝搬します。
葉は3枚の緑色をした楕円形の小葉からなっています。
花後に成る果実は刮ハです。
同属で黄花を咲かせる シナガワハギ(品川萩) と同様、畑の緑肥となるので飼料として栽培されたり、花に芳香物質「クマリン」が含まれるのでハーブティや民間薬に用いられています。
一般名:シロバナシナガワハギ(白花の品川萩)
学名:Melilotus alba
別名:コゴメハギ、スイートクローバー
分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科シナカワハギ属
別名:コゴメハギ、Melilotus albus 、sweet clover(スイートクローバー)、honey clover
原産地:ヨーロッパ〜アジア
生活型:1〜越年草 環境:田畑、川岸
草丈:150〜200cm
葉色:緑 葉形:3出複葉 小葉形:倒披針形 小葉縁:鋸歯有 小葉裏面:圧毛有 托葉:線形 葉の付き方:互生
花序形:総状花序 花序長:10cm 小花形:蝶形 小花長:0.5cm 小花色:白 開花期:6〜8月
果実:豆果 果実形:広楕円形で表面に網目状の窪み有
備考:帰化植物、花に芳香有
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白花品種です。
黄色は通常のシナガワハギです。
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