ソバナ(岨菜)は、夏、切り立った崖上などに自生し、
青紫色の筒状花を咲かせるキキョウ目キキョウ科ツリガネニンジン属ソバナ種の多年草です。
花名の由は、:切り立った険しいところという意味のそま(岨)に生えるから来ています。
一般名:ソバナ(岨菜)
学名:Adenophora remotiflora
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キキョウ目キキョウ科ツリガネニンジン属ソバナ種
分布:本州〜九州 環境:山地の森林内
生活型:多年草
草丈:80〜100cm
葉形:広披針形〜広卵形 葉長:cm 葉幅:cm
葉のつき方:互生 葉縁:鋸歯
花色:青紫 花径:3cm 開花期:7〜9月 花形:釣鐘形
花名の由来:切り立った険しいところという意味のそま(岨)に生えるから
●ツリガネニンジン属の花
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ホウオウシャジン
ソバナ(岨菜)
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