スイバlarge(酸い葉)は、タデ目タデ科スイバ属の野性の多年草です。
雌雄異株で、雄株の花穂は雌株より密に付きます。
雄花は白っぽく、雌花は赤っぽい色をしています。
名前の由来は葉茎を食べると酸っぱいことによります。
塩漬けにして保存し、必要に応じて塩抜きし、油炒めで食べると
酸味があり美味しいです。ただし、あまり食べ過ぎると身体に悪い。
一般名:スイバ(酸い葉)
学名:Rumex acetosa L.
別名:Common Sorrel(コモンソレル)、スカンポ
分類:植物界被子植物門双子葉植物綱ナデシコ亜綱タデ目タデ科スイバ属
環境:道端
生活型:多年草
草丈:80cm 葉形:楕円形 茎葉は茎を抱くように包む
株:雌雄異種
開花期:春〜夏 花色:赤っぽい(雌) 白っぽい(雄)
名前の由来:茎葉が酸っぱい
用途:食用(多量に食べると有害)
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