トウネズミモチの花
トウネズミモチの果実
トウネズミモチ(唐鼠黐)
トウネズミモチ(唐鼠黐)とは、公園や街路樹として植えられている
モクセイ科イボタノキ属の常緑広葉小高木です。
夏に枝から白い小花を多数つけた花序を何本も出すので木全体が白っぽく見えます。
晩秋に、黒くて小さい球形の実を枝にたわわにつけます。
ネズミモチ(鼠黐) と似ています。
一般名:トウネズミモチ(唐鼠黐)、
学名:Ligustrum lucidum、
別名:トウネズ、分類名: 植物界被子植物真正双子葉類シソ目モクセイ科イボタノキ属、
原産地:中国 、樹高:10-15 m、樹径:10 cm、
葉序:対生、葉質:皮質、葉形:卵状披針形、葉縁:全縁、葉長:5-12 cm、
開花期:6月-7月、花序形:散形花序、花序径:0.3-0.4 cm、花序長:10 cm、花色:白、花弁裂片:4裂し反り返って巻き込む、
結実期:11月-12月、果実型:核果、果実形:球形、果実色:黒、果実径:0.7?0.8 cm、
用途:生薬、公園樹、街路樹。
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