ツユクサ(露草)とは、夏に叢(くさむら)で見かける青い小花を咲かせる
サトイモ目ツユクサ科ツユクサ属の一年性野草です。
一日花なので、早朝に咲いて、夕方には萎んでしまいます。
花が三角形に見える3枚の花弁は、青い花弁が2枚と白い花弁が1枚からなります。
葉は、卵状の披針形をしており互生して枝につきます。
名前が似ていて間違えそうな花に ムラサキツユクサ(紫露草) があります。
一般名:ツユクサ(露草)
、学名:Commelina communis(コメリナ)
、別名:アオバナ(青花)
、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱サトイモ目ツユクサ科ツユクサ属
、原産地:日本など東アジア
、草丈:20〜50cm 花色:青・白 花径:1.2cm 開花期:6〜9月 葉長:5〜7cm
■ツユクサと付く花
ムラサキツユクサ(紫露草)、
ツユクサ(露草)
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