ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)

【かぎけんWEB】
ヤハズエンドウは、道端や土手で小さな濃桃色の花を咲かせるマメ目マメ科ソラマメ属の一年草の野草です。

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別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)

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ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)は、春、草むらや道端で普通に見られる野草で、マメ目マメ科ソラマメ属の耐寒性つる性一年草です。 花はマメ科特有の小さな蝶形をしており、スズメノエンドウ(雀野豌豆)に似ていますが、別名をカラスノエンドウ(烏野豌豆)と言うように、花はスズメノエンドウ(雀野豌豆)より大きいです。
カラスノ...といっても、カラス(烏)のように色が黒い訳ではなく、相対的に大きさが、鳥と雀の大きさに因むということです。ヤハズエンドウという名前は葉の中央が窪んだヤハズ(矢筈)形をしているから命名されましたが、若葉の頃は葉の先端は尖っています。

一般名:ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
学名:Vicia sepium
別名:カラスノエンドウ(烏野豌豆)
科属名:マメ科ソラマメ属
草丈:50〜100cm 開花期:4〜6月 花色:赤紫・白 結実期:5〜7月 花径:1.5cm

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ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)


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ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)

ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
大横川、2005年4月28日 digi_191


ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)
国立劇場(千代田区)、2006年3月25日撮影