ヤツガシラ(八頭、学名:Colocasia esculenta Schott) とは、サトイモ目サトイモ科サトイモ属の非耐寒性多年草で根菜として食用となる 「
サトイモ(里芋)
」 の一品種です。
親芋、子芋、孫芋が一緒に塊になって付くので、芋がとても大きくなります。
芋から出た茎は、「ズイキ(芋茎)」 と言って食用となります。
一般名:ヤツガシラ(八頭)=里芋の一品種
学名:Colocasia esculenta Schott
別名:Eddoe
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱サトイモ目サトイモ科サトイモ属
原産地:マレーなど東南アジア
草丈:200cm
葉長:30〜50cm 株:雌雄同種 茎形:楕円形 葉:根生葉
葉質:撥水性 葉色:緑 葉縁:全縁 葉脈:平行
花茎長:30cm 花径:2cm 開花期:8月
仏炎苞色:薄黄 雌花色:緑 雄花色:黄 仏炎苞長:20cm 肉穂花序長:15cm
食用の可否:可 食用部分:塊茎(かいけい)部分が芋、葉柄はズイキ(芋茎)
品種:石川早生
料理方法:煮物、炊き合わせ、おせち料理
収穫期:10月
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