朝顔、
昼顔、
夕顔、
夜顔の違いをイラストで描く
干瓢、干瓢入り海苔巻き
ユウガオ(夕顔)とは
ユウガオ(夕顔) とは、北アフリカ原産のウリ目ウリ科ユウガオ属の野草の蔓性一年草です。
長い蔓を伸ばしハート型の葉をつけます。葉の縁は掌状に浅裂します。夏の夕方〜翌朝に葉腋から白い雌花と雄花を咲かせます。
花は直ぐ萎み夏〜初秋に薄緑色をしたウリ形の果実をならせます。
未熟果は煮物や漬物などの野菜に、完熟直前の果実は
カンピョウ(干瓢)
の材料とされます。
ユウガオ(夕顔) とヨルガオ(夜顔) は別種です。
一般名:ユウガオ(夕顔)
、学名:Lagenaria siceraria var. hispida
、別名:Bottle gourd
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ウリ目ウリ科ユウガオ属
、原産地:北アフリカ
、生活型:つる性一年草
、蔓長:20m
株:雌雄同株
葉形:心形 葉縁:掌状に浅裂
花の出る場所:葉腋から白い雌花と雄花を咲かせる。
花色:白 開花期:7〜8月の夕方〜翌朝
成実期:7〜9月 果実外皮色:薄緑色
果実形:ウリ状 果実長:50〜100cm
備考:果実は干瓢の原料となる。栃木県名産
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ユウガオ(夕顔)
朝顔・昼顔・夕顔・夜顔の違いをイラストで
カンピョウ(干瓢)はユウガオの果実を細長く剥いて作られます。
2019年8月11日、鬼怒川温泉
カンピョウ(干瓢)は手巻寿司のかんぴょう巻きに使われます。
2013年3月3日
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