2003年4月に元気に咲いていた花達です。
●花の種類 ハナニラ(花韮) ヒヤシンス(Hyacinth)、ヒアシンス、コモンヒヤシンス、ニシキユリ(錦百合) ヤマブキ(山吹) ユキヤナギ(雪柳) レンギョウ(連翹)
■関連ページ 4月の花#2(2003年) 花図鑑 花暦2003年 花暦
ヤマブキ(山吹)は晩春、山や公園で良く見かける鮮黄色の5弁花を咲かせる落葉低木です。 花色からヤマブキ色という名前が出ました。花後、細長い実が1〜4個つきます。 園芸種には八重咲きのヤエヤマブキ(八重山吹)や花弁が7〜8枚のキクザキヤマブキ(菊咲き山吹)、 白花のシロヤマブキ(白山吹)があります。
ヤマブキ(山吹)のページ
一般名:ヤマブキ(山吹) 学名:Kerria japonica 別名:ヤマブリ(山振) 科属名:バラ科ヤマブキ属 原産地:日本、中国 樹高:100〜200cm 花色:黄 花径:3〜5cm 咲き方:一重咲き 実長:0.4cm
ユキヤナギ(雪柳)は、日本と中国を原産地とするバラ科の植物で、 4月頃に柳状の枝に小さな白色や淡桃色の花を咲かせます。
一般名:ユキヤナギ(雪柳) 学名:Spiraea thunbergii 別名:コゴメバナ、thuberg spirea 科属名:バラ科シモツケ属
ユキヤナギ(雪柳)のページ
レンギョウ(連翹)は、桜の咲く頃、4弁の鮮やかな黄金色の花を下向きに咲かせる耐寒性落葉低木です。 葉が出る前に直接、枝から花を咲かせます。果実にはルチン(rutin)などの成分が含まれ、 消炎や利尿、解毒などの漢方薬として用いられます。
レンギョウ(連翹)のページ
一般名:レンギョウ(連翹) 学名:Forsythia suspensa 別名:イタチグサ(鼬草)、ツルレンギョウ 科属名:モクセイ科レンギョウ属 原産地:中国 樹高:2〜3m 花色:鮮やかな黄金色 開花時期:3〜4月 花径:2.5cm
ヒヤシンス(Hyacinth)は、草丈が低く、葉の根元から太い花茎が伸び、 茎先端に漏斗状の小花を総状に多数咲かせる球根植物です。花色が豊富で花壇や水耕栽培で楽しまれます。 葉は肉厚で細長く、先端が尖っています。
ヒヤシンス(Hyacinth)のページ
一般名:ヒヤシンス(Hyacinth) 学名:Hyacinthus.orientalis 別名:ヒアシンス、コモンヒヤシンス、ニシキユリ(錦百合) 科属名:ユリ科ヒアシンス属 原産地:ギリシャやトルコなどの地中海沿岸 花色:青紫、白、ピンク、赤、黄色 草丈:20〜30cm 開花期:3〜4月 花色:青紫、白、ピンク、赤、黄色
ハナニラ(花韮)は、春に韮のような線形の葉から細い花茎を伸ばし、 その先に6弁の青っぽい小花を咲かせるキジカクシ目ヒガンバナ科ハナニラ属球根性多年草です。 葉や鱗茎は葱臭がします。
一般名:ハナニラ(花韮) 学名:Ipheion uniflorum(アイフェイオン) 別名:Ipheion(アイフェイオン)、スプリングスターフラワー、セイヨウアマナ(西洋甘菜)
APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ハナニラ属 原産地:南米 草丈:10〜20cm 花期:3〜5月 花色:薄い青紫、青紫、白 花径:5cm前後 葉長:10〜20cm
ハナニラ(花韮)のページ