ハナニラ(花韮)とは、メキシコなど南米原産のキジカクシ目ヒガンバナ科ハナニラ属の球根性多年草です。
植え込みなどで花を観賞します。
春に、韮のような線形の葉から細い花茎を伸ばし、その先に青や白い六弁花を咲かせます。
葉や鱗茎は葱臭がします。
黄色い花を咲かせる「キバナハナニラ(黄花花韮)」 もあります。
一般名:ハナニラ(花韮)
学名:Ipheion uniflorum(イフェイオン)
別名:Ipheion(イフェイオン)、スプリングスターフラワー、セイヨウアマナ(西洋甘菜)
APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ハナニラ属
原産地:メキシコなど南米
草丈:10〜20cm 葉長:10〜20cm
特徴:六弁花 花期:2〜5月 花色:薄青紫、青紫、白 花径:5cm前後
■関連ページ
ハナニラ(花韮)
3月の花#4(2004年)
3月の花#3(2002年、新宿御苑)
4月の花#2(2003年)
花図鑑ハ行
|