イヌヤマモモソウ(犬山桃草) オオケタデ(大毛蓼) ヒガンバナ(彼岸花)
「9月の花#4(2003年9月29日)」では、 2003年9月、麹町界隈や木場公園で咲いていた花をご紹介します。
●花の種類 イヌヤマモモソウ(犬山桃草) オオケタデ(大毛蓼) ヒガンバナ(彼岸花)
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新木場公園の花(2003年9月29日)
ヒガンバナ(彼岸花) は、彼岸頃に咲くから和名では彼岸花と命名されました。 30〜50cm長さの真直ぐな花茎から花火に似た大型の真紅の花を咲かせる耐寒性鱗茎植物です。 有毒植物ですが、その反面薬効もあります。花期は8〜9月(秋の彼岸頃)です。
一般名:ヒガンバナ(彼岸花) 学名: Lycoris(リコリス) radiata 別名:マンジュシャゲ(曼珠沙華),リコリス(Lycoris) 分類名:ヒガンバナ科ヒガンバナ属 原産地:中国、日本
ヒガンバナ(彼岸花)のページ
オオケタデ(大毛蓼) は、草丈1〜2mで、7〜11月に枝先に長さ5〜10cmの 紫桃色をした下垂状の花穂をつけます、葉長は10〜20cmで、緑色をしており幅広で先端が尖っています。 葉や茎に毛が多数はえています。観賞用として栽培されていますが、帰化して道端に生えていることもあります。
オオケタデ(大毛蓼)のページ
一般名:オオケタデ(大毛蓼) 学名: Polygonum orientale(ポリゴナム・オリエンタル) 別名: オオベニタデ(大紅蓼) 分類名: タデ科タデ属 原産地:熱帯アジア
イヌヤマモモソウ(犬山桃草) は、草丈1〜2mになるガウラの一種で多年生草本の帰化植物です。 夏〜秋に茎の先端に小さな白っぽい穂状花序をつけます。ヤマモモソウ(山桃草)とはガウラのことですが、 接頭詞のイヌとは、通常、役に立たないという意味で使われます。
イヌヤマモモソウ(犬山桃草)のページ
一般名:イヌヤマモモソウ(犬山桃草) 学名: Gaura parviflora Dougl.(E) velvety gaura 分類名:アカバナ科ガウラ属 原産地:北米