オオケタデ(大毛蓼)

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オオケタデは、熱帯アジア原産のタデ目タデ科タデ属の大型一年草です。

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別名:オオベニタデ(大紅蓼)

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オオケタデ(大毛蓼)は、夏〜秋、長く伸びた茎が多数分枝して、その先に稲穂状に米粒大の濃桃色の小花を多数つけた花穂を垂下して咲かせる熱帯アジア原産のタデ目タデ科タデ属の大型一年草です。 葉は緑色をしており幅広で先端が尖っています。 葉や茎に毛が多数はえています。 観賞用として栽培されるものもありますが、野生化して道端に生えていることもあります。 イヌタデ(犬蓼)や、オオイヌタデ(大犬蓼)に似ていますが、それより大型で葉幅もあります。 花名はタデ科で茎や葉に毛が多くまた背丈が高くて大きいことからつけられました。 葉汁に毒消しの薬効がある植物として知られます。

一般名:オオケタデ(大毛蓼)
学名:Polygonum orientale(ポリゴナム・オリエンタル)
別名:オオベニタデ(大紅蓼)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱タデ目タデ科タデ属
原産地:熱帯アジア
草丈:100〜200cm 花長:5〜10cm 花色:桃 開花期:7〜11月 葉長:10〜20cm

●似ている植物
イヌタデ(犬蓼)  オオイヌタデ(大犬蓼)  オオケタデ(大毛蓼) 

■関連ページ
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江東区白河

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オオケタデ(大毛蓼)
江東区白河で、2006年9月10日


木場公園

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オオケタデ(大毛蓼)
2003年9月、木場公園