●ナナカマド(七竈)
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ナナカマド(七竈)
北海道旭川市街路樹、2006年10月7日
ナナカマド(七竃)とはカマド(竃)に7回くべても燃え残るほど材が堅いことから名付けられた落葉高木です。初夏に白い粟粒のように小さな小花を枝先に多数つけます。秋には、鮮やかな紅葉と、枝にたわわに実る真赤な果実が美しいです。ナナカマド(七竃) は、別名を ヤマナンテン(山南天) という様に、 ナンテン(南天) と花や実がとてもよく似ています。ナナカマド(七竃)の方が、樹高や花径、葉の大きさ等、なにかと大きいです。
一般名:ナナカマド(七竃)
学名:sorbus commixta
別名:ヤマナンテン(山南天)
科属名:バラ科ナナカマド属
樹高:5〜10m 開花期:5〜7月 花色:白 幹色:灰色・暗褐色 葉長:3〜7cm 果実径:0.5 0.6cm 果実色:赤
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ナナカマド(七竈)
旭川市(北海道)、2006年10月7日〜9日
ナナカマド(七竈)のページ
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●ホウキギ(箒木)
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ホウキギ(箒木)
花人街道(かんのファーム)
上富良野(北海道空知郡)
2006年10月8日
ホウキギ(箒木)とは春や夏は緑色をしていますが、秋に紅葉する非耐寒性一年草です。
果実はトンブリで、「畑のキャビア」とも謳われる秋田の名産品で、熟したら刈り取り脱穀して、水洗、乾燥させ、
10月頃に出荷されます。トンブリそのものには味は無いので、醤油を垂らすなどして食べます。
茎や枝が赤く色づいて枯れたものが、箒となります。
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ホウキギ(箒木)
花人街道(かんのファーム)
上富良野(北海道空知郡)
2006年10月8日
ホウキギ(箒木)のページ
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●ツノナス(角茄子)
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ツノナス(角茄子)
旭川グランドホテル(北海道旭川市)
2006年10月7日
ツノナス(角茄子)とは黄色いレモン状の果実が面白い非耐寒性小低木です。
園芸上は一年草として扱われます。この果実は、食べられません。
ナス科の花で果実の下方に小さな角(ツノ)状突起物があるので、ツノナス(角茄子)と呼ばれます。
また、果実の形が、狐の顔のように見られることから、別名でフォックステール、
また、角が乳頭状なので、英名では、 Nipple fluit(ニップル・フルーツ)や、Lady nipples(レデース ・ニップル)
と呼ばれます。
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ツノナス(角茄子) フラワーアレンジメント
旭川グランドホテル(北海道旭川市)
2006年10月7日
ツノナス(角茄子)
一般名:ツノナス(角茄子)
学名:Solanum mammosum L.
別名:キツネナス(狐茄子)、カナリアナス(カナリア茄子)、フォックスフェース(Fox face)
、Nipple fluit(ニップル・フルーツ)、Lady nipples(レデース ・ニップル)
科属名:ナス科ナス属
原産地:熱帯アメリカ
草丈:100〜200cm 花色:薄紫 開花期:6〜9月 果実色:黄 果実長:7〜8cm 観賞期:9〜12月
ツノナス(角茄子)のページ
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●ハナツリフネソウ(花釣舟草)
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ハナツリフネソウ(花釣舟草)
旭川市(北海道)、2006年10月7日
ハナツリフネソウ(花釣舟草)とは夏〜秋に、細い花柄の先に、薄桃色と白の2色の、
釣舟形の花を、吊り下げる一年草の帰化植物です。インパチエンス(Impatiens)と同様、日陰でも咲き、繁殖力が旺盛です。
ハナツリフネソウ(花釣舟草)とはツリフネソウ(釣舟草)や、ホウセンカ(鳳仙花)、
インパチエンス(Impatiens)の仲間です。ホウセンカのように種子に触ると、実が弾けます。
ハナツリフネソウ(花釣舟草)のページ
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ハナツリフネソウ(花釣舟草)
旭川市(北海道)、2006年10月7日
一般名:ハナツリフネソウ(花釣舟草)
学名:Impatiens balfourii(インパチエンス・バルフォウリ)
別名:カシミール・バルサム(Kashmir balsamum)
科属名:ツリフネソウ科ツリフネソウ属(ホウセンカ属)
原産地:西ヒマラヤ
草丈:50cm 実色:桃と白の複色 葉色:緑 葉形:菱形状の楕円形 葉縁:鋸歯有り 開花期:8〜10月
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