ポインセチア(Poinsettia)
薄桃色品種
札幌空港ロビー、2006年12月23日に
ポインセチア(Poinsettia) は、クリスマスシーズンに特に人気となる常緑性低木です。
クリスマスシーズンに見頃となるためクリスマスフラワーとなっています。
赤い花のように見えるているのは苞で花ではありません。
ポインセチア(Poinsettia)という名前は、米国の駐メキシコ大使J.R.ポインセット氏が
メキシコから持ち帰り広められたことに拠ります。
短日植物なので、9月頃から毎日夕方〜翌朝にダンボール箱で囲って
日照時間を抑制すれば綺麗な苞葉を鑑賞することができます。
同じトウダイグサ科に ハツユキソウ(初雪草) がありますが、
こちらは緑の葉縁に白い覆輪が入って葉色のコントラストが美しいです。
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ポインセチア(Poinsettia)
上:桃色品種 下:赤色品種
札幌空港ロビー、2006年12月23日
一般名:ポインセチア(Poinsettia)
学名:Euphorbia pulcherrima
別名:ショウジョウボク(猩々木)
科属名:トウダイグサ科トウダイグサ属
原産地:メキシコ
樹高:30〜50(鉢植え)、200〜600cm(直植)
花色(実際には苞色):赤・黄・白・桃・薄黄・斑入り
鑑賞期:10〜翌1月
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