>
ペチュニア(Petunia) 北海道大学,北海道、2004年9月4日
ペチュニア(Petunia)は、草丈30cm〜50cmで、ほぼ一年中(盛りは4 月〜11月)、
ピンクや赤、白、赤紫、紫、クリームの花を咲かせる半耐寒性の多年草です。
草姿には匍匐性や立木性があり、花の形には一重、八重、小中大輪があります。
日本の花壇やベランダの代表的な花の一つで、丈夫で、とても育て易く、優しい感じの花で、
色の種類も多く、咲き終わった花を摘めば次々に新しい花を咲かせます。
ペチュニアの園芸品種の商品名(ブランド品名)としてメーカーが作った
サフィニアやクリーピアなどがあります。
一般名:ペチュニア(Petunia)
学名:Petunia×hybrida
別名:ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)
科属名:ナス科ペチュニア属
原産地:ブラジル、アルゼンチンなどの南米
ペチュニア(Petunia)のページ
|
ハマナス(浜茄子)の実
北海道大学、2004年9月4日
一般名:ハマナス(浜茄子)
学名:Rosa rugosa(ロサ・ルゴサ)
別名:ハマナシ(浜梨)
科属名:バラ科バラ属
樹高:1〜1.5m 花期:4〜8月 花色:濃桃色、まれに白 花径:6〜9cm
果実の径:2cm 収穫期:8〜10月
ハマナス(浜茄子)は、牡丹の花を小さくして一重にしたような綺麗な花を咲かせる
耐寒性落葉低木です。水捌けのよい海岸の砂地に生えています。
バラ科なので茎に鋭い刺があり、枝はよく分岐します。
花には芳香があるので香料の原料になります。
実は梨の実に形が似ておりジャムなどにして食べられます。
ハマナス(浜茄子)のページ
|
ペンタス (Pentas)
北海道大学、2004年9月4日
ペンタス (Pentas)非耐寒性の多年草(一年草)で小花を密集させて咲かせ、
花の形がサンタンカに似ています。
しかし、サンタンカは木(常緑低木)であり4弁花であるのに対して、
ペンタスは草本で星型の5弁花(penta=5)を咲かせます。
ペンタス (Pentas)のページ
|
ペンタス (Pentas)
北海道大学、2004年9月4日
一般名:ペンタス (Pentas)
学名:Pentas lanceolata(ペンタス・ランケオラタ)
別名:クササンタンカ(草山丹花)、ペンタス・ランケオラタ、
Egyptian star flower(エジプシャン ・スターフラワー)
科属名:アカネ科ペンタス属
原産地:熱帯アフリカ〜アラビア半島
草丈:20〜40cm 花色:桃・赤 ・紅・白・青紫 ・ラベンダー
・白覆輪
開花期:3〜10月 花序径:7cm
|