コガネムシ(黄金虫)とは、北海道〜九州の林や野原に生息する
コウチュウ目コガネムシ科コガネムシ属の昆虫です。
緑色の金属光沢が美しい!
全長2cm前後で、体色は光沢のある金属質の緑色でをしています。
コガネムシの代表
アオドウガネ(青銅鉦) や、
ドウガネブイブイ(青銅ぶいぶい)などの他のコガネムシ科の昆虫を総称してコガネムシと呼ぶことがあります。
残念ながら、害虫
幼虫は土中の植物の根を食べつくし、成虫はサクラやクヌギ等の広葉樹の葉を食べる食葉性なので嫌われます。夜行性で、灯火に飛び込んでくる性質があります。
一般名:コガネムシ(黄金虫)
、学名:Mimela splendens
、分類名:動物界節足動物門昆虫綱コウチュウ目(鞘翅目) コガネムシ科コガネムシ属
、別名:Mimela splendens
、分布:北海道〜九州 生息環境:林、野原
、全長:1.7〜2.5cm 体表色:光沢のある緑色 体形:楕円形
、行動:夜行性で光を目指して飛来、葉裏で休む(昼)
、活動時期:5〜8月
、食性:サクラやクヌギ等の広葉樹の葉を食べる食葉性(成虫)、土中の植物の根(幼虫)
、備考:農作物を食害する害虫
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