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ホタテガイ(帆立貝) とは、イタヤガイ目イタヤガイ科Mizuhopecten属ホタテガイ種の二枚貝です。
東北以北の寒い海の浅い砂底に生息します。
生まれたては全て♂で、雌雄同体の時期を過ごし、雌雄異体となります。1年目の雌雄の比率は1:1となります。
扇形をした2枚貝で貝殻の湾曲度が異なります。外殻に放射状の模様があります。
殻を2つに開くと、通常、貝柱と呼ばれる閉殻筋、ウロと呼ばれる中腸腺、ヒモと呼ばれる外套膜があります。
この外套膜には多数の小さな目があり光を感じることができます。
食用貝の代表で、可食部は貝殻とウロ以外の部分で、貝柱とヒモを食べます。
調理方法には、貝柱は刺身、寿司、醤油焼き、バター焼き、フライ、天婦羅、煮付け、グラタン、コキーユ、炊き込みご飯、干し貝柱にします。ヒモは煮物や佃煮、塩辛にします。
帆立貝のチガイ(幼貝)はベビーホタテ=ミニホタテと呼ばれ、生食や、酒蒸し、味噌汁の具にされます。
貝殻は貝細工や、皿代わりに使います。
最近は天然ものの他、養殖ものが出回っていますが、味に大差はありません。
一般名:ホタテガイ(帆立貝)
、学名:Mizuhopecten yessoensis
、分類名:動物界軟体動物門二枚貝綱イタヤガイ目イタヤガイ科Mizuhopecten属ホタテガイ種
、別名:ホタテ(帆立)
、分布:東北以北の日本 環境:30mまでの浅海砂底、養殖もある。
、
全長:20cm 貝形:扇形をした2枚貝 貝色:白っぽい 外殻模様:放射状
外套膜には多数の目がある。
産卵期:3〜6月 寿命:10年
、天敵:ヒトデ、タコ
、
用途:食用貝 可食部:貝殻とウロ(中腸腺)以外で、貝柱(閉殻筋)とヒモ(外套膜)
、
調理方法:貝柱は刺身、寿司、醤油焼き、バター焼き、フライ、天婦羅、煮付け、グラタン、コキーユ、炊き込みご飯、干し貝柱にする。ヒモは煮物や佃煮にする。
チガイ(幼貝)は酒蒸しや味噌汁にする。貝殻は貝細工、皿代わりにする。
、特記:生まれたては全て♂で、雌雄同体の時期を過ごし、雌雄異体となる。1年目で雌雄の比率は1:1となる。
、備考:天然ものと養殖ものがあるが味の差は無い。
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