シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)【かぎけんWEB】

シオカラトンボとは、トンボ目シオカラトンボ科シオカラトンボ属のトンボです。

シオカラトンボ

シオカラトンボ
シオカラトンボ♂、京都府立植物園(2012年8月5日)

シオカラトンボ
シオカラトンボ♂、一碧湖(2012年9月9日)


シオカラトンボ
シオカラトンボ♂、京都府立植物園(2013年7月15日)


シオカラトン♀ シオカラトン♀
シオカラトンボ♀、八ヶ岳薬用植物園eos(2017年8月13日)


トンボ形の植え込み
トンボ形の植え込み

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)とは

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉学名:Orthetrum albistylum speciosum)とは、トンボ目シオカラトンボ科シオカラトンボ属の昆虫です。
体色は成熟した雄は灰青色、雌や未成熟な雄は黄色地に黒斑があります。
春〜秋、日本全国の住宅地や湿地など至る所で見られます。

シオヤトンボの名前の由来

成熟したオスの体が白い粉で覆われるのを、塩に見立てて呼ばれた。

シオヤトンボとの違い


シオヤトンボと似ていますが、シオカラトンボの方が体が大きいです。

オオシオカラトンボとの違い

シオヤトンボの複眼は青・緑ですが、オオシオカラトンボの複眼は黒い。
シオヤトンボの胴体に比べて、オオシオカラトンボの胴体は太い。
シオヤトンボの翅の付け根は透明ですが、オオシオカラトンボの翅の付け根は茶色か黒っぽい。

一般名:シオカラトンボ(塩辛蜻蛉) 、学名:Orthetrum albistylum speciosum 、分類名:動物界節足動物門昆虫綱トンボ目シオカラトンボ科シオカラトンボ属 、別名:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉、雌のこと) 、生息分布:日本全国 環境:住宅地や、湿地 、体長:5〜6cm 体色:灰青色(雄)、黄色地に黒斑(雌、コドモ)  出現期:4〜11月  複眼色:青(雄)、緑(雌)


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シオカラトンボ


シオカラトンボ

シオカラトンボ
一碧湖で、2012年9月9日


トンボ形の植え込み
トンボ形の植え込み
石川県ふれあい昆虫館(2015年10月12日)