マメイヌツゲ(豆犬柘植)は、初夏〜夏、白い4弁花を咲かせるモチノキ科モチノキ属の常緑低木で、イヌツゲの園芸品種です。
葉は小楕円形で、光沢のある緑色をしており、皮質で肉厚、裏側に反り返っています。
イヌツゲの葉を豆粒サイズにしたようだということで名づけられました。
花後に緑色の果実が成り、秋に黒熟します。
気の利いた公園や観光地の植え込みでは多数で出た枝を刈り込んで幾何学形や動物、
人の形に仕立てるトピアリーの素材として用いています。
一般名:マメイヌツゲ(豆犬柘植)
学名:Ilex crenata cv convexacv convexa
分類名:モチノキ科モチノキ属
別名:タマツゲ(玉柘植)
樹高:1.5〜2m 花長:0.4cm 開花期:5〜7月 花色:白・薄黄
果実色:緑→黒熟 結実期:10月
葉色:緑 葉縁:鋸歯 雌雄異株
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