ニホンアナグマ(日本穴熊)とは
ニホンアナグマ(日本穴熊、学名:Meles anakuma)とは、日本原産で、イタチ科アナグマ属の野生の小型肉食動物です。
似た動物
アナグマ(=ニホンアナグマ、日本穴熊、学名:Meles anakuma)、タヌキ(=ホンドタヌキ、本土狸)、、ハクビシン、アライグマは似ています。違いは、
アナグマ(在来種)ー目から頭を通るこげ茶色の縦筋、
タヌキ(在来種)ー顔が黒く、顔の周囲の毛が広がる、尾が太くて短い、
ハクビシン(外来種)ー白い鼻筋、尾が長い、
アライグマ(外来種)ー身体が灰色っぽい、耳が白っぽい、尻尾は横輪状の縞模様、
一般名:ニホンアナグマ(日本穴熊)、
和名:アナグマ、
英名:Japanese Badger、
学名:Meles anakuma、
シノニム:Meles meles anakuma、
生活型:動物界脊索動物門脊椎動物亜門ほ乳類網食肉目イタチ科アナグマ属、
原産地:日本(本州〜四国〜九州)、
生息分布:山地、丘陵、里山の林や笹薮、
生活環境:地下に長いトンネルを掘って居住、
行動:夜行性、>日中は巣窟で急速、
体長:40-80cm、尾長:12-14cm、体重:12-13Kg、
食性:雑食性。甘い・熟した農産物−イチゴ、スイカ、スイートコーン、植物の根、柿などの果樹の落ちた果実、
小動物−モグラ、 ネズミ、ミミズ、カエル(蛙)、
昆虫−カタツムリ、
性格:温厚で警戒心も少ない、
武器:硬い前足、鉤爪、
得意種目:穴掘り、
苦手なもの:強い臭い―ハッカ、ミント、レモン、木酢液、強い光、大きな音、
冬眠:11月〜4月、
繁殖期:4月〜6月、
寿命:7-15年、
注記:「鳥獣保護法」で保護されている。捕獲には市町村の許可と罠猟免許が必要。
肉が美味でジビエ料理となる。
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河口湖から帰宅(canon)(2024年8月15日(木))
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