ポニーと厩舎、埼玉こども動物園
ポニー、旭山動物園
アメリカンミニチュアホース
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世界最小のウマであるアメリカンミニチュアホース
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アメリカンミニチュアホースはアメリカ原産で、ポニーの代表品種の一つです。体高は80cm程で世界一小さな馬として知られます。
寿命が20〜25年と犬より長く、頭脳が優れ、目の位置が両脇にあるため犬より視野が広く、性格が温厚なことから、
盲導馬として、また広く癒し用の介護馬、動物園の触れ合いコーナー用動物、ペットなどとして用いられます
アメリカンミニチュアホース
果下馬(カカバ)
競技用馬
馬アート
バシャ(馬車)
食用馬
ウマ(馬)とは
ウマ(馬)とは、奇蹄目ウマ科ウマ属の草食動物です。
用途は広く、家畜や競走馬、馬術、馬車、乗馬、荷役、騎馬、食肉馬とされます。
目眼差しが優しく、癒し的効果があるとされリハビリにも役立っています。
生物としての馬
足が速く、性格が温厚で順々で働き者で、大きな優しい目と長い手足・顔を持ち、ニンジンを好物とします。
馬の種類
日本には、競馬や乗馬に使われるサラブレッド等の軽種や、農作業、橇を引く重種、
その中間の中間種がいます。
国内8地域に在来種が残っており、それは、北海道和種の道産子(ドサンコ)、木曽馬(キソウマ)、野間馬(ノマウマ)、対州馬(タイシュウバ)、御崎馬(ミサキウマ)、トカラ馬(トカラウマ)、与那国馬(ヨナグニウマ)ですが、温かい地域にいる馬ほど小型です。
また、種として認められていませんが、小型の馬はポニーといいます。
ウマ属には他に、シマウマ(縞馬)や、
ロバ(驢馬)がいます。
馬の用途
重い荷物を引いて走る北海道のばんえい競馬や、
ロンドンのバッキンガムで行われる騎馬兵の行進にも使われます。
桜肉
馬肉の赤身(生肉)にはヘモグロビンやミオグロビンが多く含まれ、調理され空気に触れると桜色になることから、馬肉のことを桜肉と呼びます。
馬肉はビタミンやミネラルが豊富で栄養価に優れ、臭みや脂が少なく淡白で美味しいです。
食用馬は日本では信州などが特産地でしたが、
最近は殆どカナダからの輸入ものに取って変わられています。
馬肉は「桜肉」と呼ばれ、馬刺しや桜鍋、ユッケなどの料理や、ソーセージ・ペットフードなどの料理に加工食品の原料とされます。
一般名:ウマ(馬)
、学名:Equus caballus
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門哺乳綱ローデシア獣上目奇蹄目(ウマ目)ウマ科ウマ属
、別名:Horse
、原産地:北米大陸
、分布:中央アジア、中東、北米、北アフリカ
、体長:200cm 体重:500kg(軽種)、800Kg〜1000Kg(重種)、
800〜1000Kg(中間種)、在来種
、
体色:茶・黒・茶褐色 足指:各1本
、
唇で草をくわえ鋭い前歯で草を噛み切り、大きな奥歯で草を噛み潰して食道を通して
胃と小腸で消化吸収し、盲腸でセルロースを分解し結腸で栄養素を消化吸収し
不要なものを肛門から排泄する。
、
耳:良く聞こえる
、
目:顔の両横につき虹彩は長い四角形をしており視野が広い。
、
蹄数:1本の足に1つあるので、1頭で4つある。
、
寿命:25〜30年
、
性質:敏感で神経質で逃げるようとする本能がある。
おとなしく、人になつきやすい。五感が発達している。
、
寿命:25〜30年
■関連ページ
ウマ(馬)
旭山動物園(2010年12月24日)
動物図鑑
阿蘇山ドライブ
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馬術用の馬
競技中の馬
馬アート
馬アート
馬事公苑で、2010年10月31日
ポニー 旭山動物園で、2010年12月24日
●果下馬(カカバ)
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カカバとは中国南部江西省の山間部に生息する体が小さい馬で、乗馬したまま
果樹の下を通れることから命名されました。
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果下馬(カカバ)
王子動物園で、2013年11月4日
馬 阿蘇で、2008年10月12日
馬刺し
桜ユッケ、2013年7月5日
諏訪湖サービスエリア(下り線)のレストランBENIYA紅やで、2014年1月11日
諏訪湖サービスエリア(下り線)のレストランBENIYA紅やで、2005年1月8日
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