ヒクイドリ(火食鳥)とは
ヒクイドリ(火食鳥、学名、Casuarius casuarius)とは、オーストラリアやインドネシア原産で、ヒクイドリ科ヒクイドリ属の大型の鳥です。
別名で、オーストラリアヒクイドリ、オオヒクイドリとも呼ばれます。
原産地では熱帯雨林に生息します。
全長は、125〜180cmで、体重は30〜60Kgです。
暗茶色〜黒いマントのような羽毛か、らひょいと出た太く短く青い首と顔の上にはペルシア王が被る王冠にような鶏冠があります。
ブーツをはいたような太い脚には3本の鋭く長い爪があり凶器になります。
顎に長い赤いトサカ(肉垂)があり、それが火を食べているように見えることが名前の由来です。
世界一危険な鳥
過去に襲われたり死亡した人がいる。
ヒクイドリ科の鳥
ヒクイドリ(火食鳥)の他、エミュー(Emu、学名:Dromaius novaehollandiae)がいます。
走鳥類
ダチョウ科のダチョウ(駝鳥、学名:Struthio camelus)、
ヒクイドリ科のエミュー(Emu、学名:Dromaius novaehollandiae)と、
ヒクイドリ(火食鳥、学名:Casuarius casuarius)
がいます。
一般名:ヒクイドリ(火食鳥)
学名:Casuarius casuarius
別名:オーストラリアヒクイドリ、オオヒクイドリ
分類名:動物界脊索動物門鳥綱ヒクイドリ目ヒクイドリ科
生息分布:インドネシア、オーストラリア、生活環境:熱帯雨林
全長:125〜180cm 体重:30〜60Kg 身体は雌の方が雄より大きい、
翼は退化し、飛べない鳥、いあゆる、走鳥類で、他にダチョウ科のダチョウ(駝鳥、学名:Struthio camelus)や、エミュー(Emu、学名:Dromaius novaehollandiae)が居ます。
卵色:エメラルド色
後脚の爪先に大きさ3本の爪あり、爪長さ:12cm、
走行速度:50Kg/h、
鳴き声:「グオオ、ガウウ」
食性:果物中心の雑食性、
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ヒクイドリ(火食鳥、学名:Casuarius casuarius)
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