メジロとは
メジロ目白)とは、スズメ目メジロ科メジロ属の小型の野鳥です。
日本全国や、東・東南アジアの市街地など平地〜山地の林内の樹上に生息します。
全長12cm、翼開長17〜18cm程で小さく、背色の鴬色と目の周りが白いのが特徴です。
花の蜜が好物で、梅や桜の花に集団で群がっています。
メジロは夜寝るときに枝に密に止まる習性がありますが
っそれから、「目白押し」と言う言葉が生まれました。
メジロのデータ
一般名:メジロ(目白)
学名:Zosterops japonicus
分類名:動物界脊索動物門鳥綱スズメ目メジロ科メジロ属
別名:Japanese White-eye
生息分布:日本全国、東・東南アジア 環境:市街地、平地〜山地の林内
全長:12cm 翼開長:17〜18cm
上面(背色):鴬色(うぐいすいろ)
翼色・尾色:暗鴬色 喉色:黄色
腹部:薄灰色〜白 下尾筒色:黄色 脚色:薄灰色 脇色:薄茶色
嘴色:灰色 嘴形:先端がやや下向き
雌雄:同色
食性:花の蜜、果実、昆虫
鳴き声:チィー(地鳴き)、チィー、チィー、チュルチュル(囀り)
生活場:樹上 社会性:群れで行動
性格:警戒心が比較的緩い 繁殖期:5〜8月 夫婦:番(一夫一婦制)
営巣:樹上の小さな椀型の巣を作る
特徴:小型、目の周りに白い輪(アイリング) 抱卵・育雛:雌雄で
■関連ページ
メジロ(目白)
伊豆四季の花公園(2013年2月22日)
葛西臨海公園鳥類園に行った日(2012年6月30日)
大寒桜
鳥図鑑
鳥・トリ・とり
memo
|