ヒラメ、かにっこ館canon(2024年11月4日(月))
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ヒラメ
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ヒラメ(平目)とは
ヒラメ(平目、>学名:Paralichthys olivaceus)とは、平べったい体形をして、海底の砂地に生息する
カレイ目ヒラメ科ヒラメ属の肉食魚です。
昼間は海底の砂地に潜み、夜に採食活動を行う夜行性で、
口は大きく、歯は鋭く、主に小魚を捕食して食べる肉食性です。
姿はカレイに似ており、カレイ同様、両目が顔の一方に偏って付いています。
カレイとの違いは、通常、魚の背を上に向けた場合、カレイの目は右側に、
ヒラメの目は左側にあることで見分けられます。
カレイには左側に目が付いているものもありますので例外もありますが、...。
仔魚の時は普通の魚と同様、顔の両側に目が付いていますが、成長に伴い右目が上に移動し、
やがて完全に右目が左側に移動してしまいます。
食用魚としては、フグ(河豚)と同様、白身の高級魚であり、寿司や、刺身、ムニエルなどで食べます。
身の他、背鰭や臀鰭の付け根の部分は「縁側」と呼ばれ、
身とは一味違った味で、脂がのっており、コリコリ感があるので高価です。
回転寿司の一部の店では、ヒラメの縁側と称して、オヒョウの縁側を出すことがあります。
ヒラメは海底でじっとしており成長も早いので、養殖に向いた魚ではあります。
一般名:ヒラメ(平目)
学名:Paralichthys olivaceus
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱カレイ目カレイ亜目ヒラメ科ヒラメ属
別名:Bastard halibut、Olive flounder
分布:大西洋西部 環境:沿岸の砂泥地
体長:100cm(雌)、60cm(雄) 体重:10Kg
体形:扁平 体表色:茶(背)、白(腹)
産卵:3〜7月 餌:小魚などの動物食性 旬:冬
寿命:3年 活動:夜行性
用途:食用 身色:白 料理方法:寿司や、刺身、ムニエルなど
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