オキウルメ(沖うるめ)

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オキウルメはニギス目ニギス科ニギス属の海水魚です。
別名:ニギス(似鱚)

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オキウルメ(沖うるめ) とは、ニギス目ニギス科ニギス属の深海魚です。 沖合いで獲れるので沖うるめと呼ばれますが、  キス(鱚)  に似ているのでニギス(似鱚)とも呼ばれ、 むしろこちらが正式な名称とされます。
乾燥したものが市場に出ており身に脂が多いです。 焼き綱で焼くと脂が落ちて火がボウボウとなるので、フライパンを使った方が良いです(経験上)。 固そうですが、軽く焼いて食べると身が柔らかく、ほこほこした美味しさがあります。
食味は、ほっけに似ており、噛み応えは  アゴ(トビウオ)  の干物に近いです。

一般名:オキウルメ(沖うるめ、沖潤眼)
学名:Glossanodon semifasciatus
別名:ニギス(似鱚)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱刺鰭上目ニギス目ニギス科ニギス属
環境:福島県以南の太平洋側、日本海沿岸  環境:水深100〜200mの砂泥底  全長:20cm

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