姿
一般名:エッチュウバイ(越中貝)
学名:Buccinum striatissimum
別名:白バイ貝(流通名)
分類名:動物界軟体動物門腹足綱吸膣目エゾバイ科エゾバイ属
生息分布:能登半島以西の日本海 環境:水深200〜500mの砂泥底
貝殻高:12〜15cm 貝殻径:7cm 食べ物:ゴカイなどの肉食性
雌雄異体 繁殖方法:産卵
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剥き身
エッチュウバイ(越中貝)は白バイ貝という流通名で知られるエゾバイ科エゾバイ属の巻貝です。
能登半島以西の日本海の深海で砂泥底に生息しています。
殻は薄く表面は滑らかで模様はなく薄茶色の薄膜を被っています。
殻には溝があり、5重の塔やチョコレートパンのコルネのように長っ細く巻いています。
食べ物は環形動物門の
ゴカイ(沙蚕)などの肉食性です。雌雄異体で雌が産卵します。
別属(エゾボラ属)のつぶ貝に似た形をしていますがエッチュウバイの殻はツブガイより柔らかく、
また身もツブガイより柔らかいです。
刺身や煮貝、焼き貝にして食べると癖の無い甘みがあり美味です。
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