スズキ、かにっこ館(2024年11月4日)
成長段階2 セイゴ
成長段階3 フッコ
成長段階4 スズキ 晴れて成魚
浜坂港から(2011年12月13日)
スズキ刺身(2014年1月8日)
スズキ塩焼き(2014年7月7日)
料理屋のスズキ刺身(2014年1月30日
スズキ握り、寿司図鑑
釣果のセイゴ(スズキのニ歩手前)ー若洲人工磯釣り(2008年5月10日)
スズキとは、日本全国に生息しているスズキ目スズキ科スズキ属の海水魚です。
スズキ科の魚は魚種の中で極めて多いです。背色が青く、腹が銀白の、いわゆる、青魚です。
体形は、海中をスピーディに泳ぐのに相応しい紡錘形をしています。
全長が40cmmでがセイゴ、40〜60cmがフッコ、60cm以上がスズキと呼ばれます。
成長の度合い(全長)で呼び名が変わります。
幼魚をコッパ、
1年魚の40cmまでをセイゴ、
2年魚の40〜60cmまでを フッコ、
3年以上を スズキ と呼びます。
繁殖は産卵で行い、産卵期は、10〜翌年3月です。
スズキの料理は、刺身、寿司、洗い、カルパッチョ、バターソティ、塩焼きなどがあります。
脂肪が少なく淡白な味ですが、汽水域に住むため汚染された場所で生息する個体は泥臭い味がします。
奇麗な水で育った個体はヒラメのような上品な味がします。
西洋では、魚を食べる習慣が少ないですが、舌平目と同様、数少ない食べられている魚です。
欧米人は生食を好みませんので、バターソティにして食べるのが一般的です。
一般名:スズキ、学名:Lateolabrax japonicus、別名:シーバス(Seabass)、Japanese seabass、Japanese seaperch、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目スズキ科スズキ属、生息分布:日本各地、全長:〜40cm(セイゴ)、40〜60cm(フッコ)、60cm以上(スズキ)、背色:青、腹色:銀白、体形:紡錘形、産卵:10〜翌3月。
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memo
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成長段階2 セイゴ
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サンピアザ水族館で、2010年12月26日
堂々の成魚スズキ
サンピアザ水族館で、2012年12月24日
セイゴ
若洲人工磯で、2008年4月27日
下の写真は右がセイゴ、左5匹はカサゴです。
この中でスズキさんはどちら?
「ここや」
「ワイしかおらん」
そうです、一番上の魚ですね。
スズキ(セイゴ) 浜坂、20011年12月
スズキ A Marcket、2008年12月9日
フッコ(全長45cm)
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こんなところで釣ってます。若洲人工磯釣り(2008年5月10日)
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スズキ入り刺身5品盛り 新年会、2014年1月30日
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