キダチアロエは南アフリカ原産でツルボラン科アロエ属の多肉植物です。
花茎から花序を長く伸ばし、晩秋〜翌春に、トーチ状の鮮朱色の筒状花を多数つけます。
刺のある葉は食用とされたり、胃薬や火傷に薬効があるとされ、俗に、医者要らずとも呼ばれます。
アフリカ出身なので暑さや乾燥に強い反面、寒さや霜には弱いです。
一般名:キダチアロエ(木立Aloe)
学名:Aloe arborescens(アロエ・アルボレスケンス)
別名:キダチロカイ(木立盧會)、医者いらず、Krantz aloe、candelabra aloe
分類名(APG IV):植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ツルボラン科アロエ属
原産地:南アフリカ
草丈:100〜200cm
葉形:剣形 葉身長: 葉序:三角状の歯があり先端は棘状
花序形:総状花序 花序高:20〜30cm 花被数:6個が合着して円筒花に 花冠:円筒(筒状)花 花長さ:4cm 雄蕊数:1 雌蕊数:1
花径:1〜1.5cm 花色:橙 開花期:11〜翌3月
果実タイプ:刮ハ
用途:観賞用、庭植え、食用、薬用
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ア行の花図鑑
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