チャメドレア・セイフリジー (Chamaedorea seifrizii) とは、
モーリシャス原産で、メキシコなど中米に分布しているヤシ目ヤシ科チャメドレア属のテーブルヤシの一種の常緑小低木です。
細長い茎には竹のような節があるので竹に似ているとともに、葉は竹より細長く羽状複葉なので椰子のようにも見えるため、
和洋のインテリアに合う観葉植物として重宝します。
4月頃、芳香のある丸くて黄色い小花を多数花穂に直接付けます。
花後の5月頃、橙色の小さな珊瑚のような果実が成り熟すと黒くなります。
同属に
チャメドレア・エレガンス(Chamaedorea elegans)
があります。
一般名:チャメドレア・セイフリジー(Chamaedorea seifrizii)
学名:Chamaedorea seifrizii
別名:チャマエドレア(以下、いずれも、Chamaedorea)、カマエドレア、
セフレジー(以下、いずれも、Seifrizii)、セフリジー、セイフルジー、
チャメドレア・セイフルジー 、カマエドレア・サイフリツィー(Chamaedorea seifrizii)、
セフリジヤシ、Seifriz's chamaedorea、Bamboo palm、Reed palm
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ヤシ目ヤシ科チャメドレア属
原産地:モーリシャス 生息分布:メキシコ
樹高:100〜300cm 茎径:2cm 花色:黄色 果実色:橙→黒
花径:0.3〜0.4cm 果実径:0.3〜0.4cm
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