アーリーレッド(Early Red)とは、キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属タマネギ種の多年草で鱗茎を食べる野菜「タマネギ(玉葱)」の赤色の代表品種の一つです。
茎は緑色でネギ(葱) に似ており、鱗茎部が赤紫色をしています。
Early Redという英名は、早春3月頃から出荷される赤いタマネギということが名前の由来です。
普通のタマネギより甘味があり、辛味と刺激臭が少なく、赤い切り口が彩りを添えることから、サラダなどで生食されます。
タマネギとは全く関係ありませんが、花の ポインセチア(Poinsettia) にも、ウィンターローズ 'アーリーレッド'(Winter Rose'"Early Red' という品種があります。
一般名:アーリーレッド(Early Red)
学名:Allium cepa
別名:アカタマネギ(赤玉葱)、Red Onion(レッド・オニオン)
APG植物分類体系:植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ネギ属タマネギ種
原産地:園芸品種
草丈:65〜90cm 鱗茎重:250g 鱗茎色:赤紫 鱗茎形:横長の扁球状 鱗茎茎:10cm 葉の付き方:互生
利用部位:葉(鱗茎葉) 特徴:極早生、外皮・内部ともに赤紫色 辛味が少ない
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2009年11月8日memo
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