エビイモ(海老芋)【かぎけんWEB】エビイモは、サトイモ目サトイモ科サトイモ属のサトイモの一品種です。 |
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エビイモ(海老芋)とはエビイモ(海老芋)とは、サトイモ目サトイモ科サトイモ属のサトイモ(里芋) の栽培品種の一つです。 これは、トウノイモ(唐の芋)と呼ばれる親芋と小芋が食べられる晩生種の赤茎サトイモの種芋です。 栽培中に何度も土寄せしているので芋形が エビ(海老) のようになってしまいます。エビイモという名前の由来は、反った形状と、横縞柄が多数入った模様が海老に似ていることによります。 肉質がきめ細かくて上品な味、煮崩れし難いことから高価ですが、人気があります。 京都の伝統野菜の一つで京都ではイモボウ(芋棒)という 棒鱈 とエビイモを煮た料理が有名です。 一般名:エビイモ(海老芋)、学名:Colocasia esculenta、別名:トウノイモ(唐の芋)、分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱サトイモ目サトイモ科サトイモ属 、産地:京都等の近畿地方や静岡県、形状:海老状に反って横縞がある、外皮色:茶色、身色:白っぽい、食用とする部位:主に芋、茎はズイキという、収穫期:9月、料理方法:イモボウ(芋棒)、煮しめ、おでん。 |
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