別名:フウセンダマノキ(風船玉の木)
フウセントウワタ(風船唐綿)とは、リンドウ目ガガイモ科フウセントウワタ属多年草です。
葉は緑色で細長く対生して付きます。
夏に、フクシア(Fuchsia) に似た形の白い小花を咲かせ、
秋に表面に剛毛を持ち風船のように膨れた果実を付けます。
果実ははじけると白い綿毛の付いた種子が出ます。
果実の形が面白いので、切花や生け花等に使われます。
他に、風船が付く植物: フウセンカズラ(風船葛)
一般名:フウセントウワタ(風船唐綿)
学名:Gomphocarpus physocarpus
別名:フウセンダマノキ(風船玉の木)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱リンドウ目ガガイモ科フウセントウワタ属
原産地:南アフリカ
生活型:多年草(1年草)
草丈:1〜2m 葉身:10cm
花色:白 開花期:8〜9月
結実期:9〜10月 果実色:緑
特徴:風船形をした果実が人気で生け花などに用いられる。
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フウセントウワタ(風船唐綿)
ワイは誰でっしゃろ?出版祝盛花
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花暦
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フウセントウワタの花 珍しいです。
フウセントウワタの果実
フウセントウワタの花と果実が入った盛り花
フウセントウワタ(風船唐綿)
「ワイは誰でっしゃろ?」出版祝の盛花、2011年年10月7日
フウセントウワタ(風船唐綿)
2004年11月21日、料亭で
フウセントウワタ(風船唐綿)
半蔵門駅、2001年10月9日
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