ヒメシャクナゲ(姫石楠花)とは、ツツジ目ツツジ科ヒメシャクナゲ属の耐寒性常緑小低木です。
北海道、本州の低地〜亜高山の高層湿原に生息します。
葉は披針形で内側に巻きます。
夏、散形花序に桃色の小さなつぼ型の花を下向に数個つけます。花冠の先は5浅裂します。
■ツツジ科の花
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一般名:ヒメシャクナゲ(姫石楠花)
学名:Andromeda polifolia L.
別名:ニッコウシャクナゲ(日光石楠花)、Bog-rosemary
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ビワモドキ亜綱ツツジ目ツツジ科ヒメシャクナゲ属
生息分布:北海道、本州 環境:低地〜亜高山の高層湿原
生活型:常緑小低木
樹高:10-30cm
葉身:1.5-3.5cm 葉形:楕円状披針形で先端が尖る 葉の付き方:互生
開花期:6-7月 花序形:散形花序 花色:桃色で花冠先端は5浅裂 花冠長:0.5cm
花形:つぼ型 花の咲き方:下向き
果実形:球形 果実タイプ:朔果
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