ルピナス(Lupinus)
ルピナス(Lupinus) は、和名をノボリフジ(昇り藤)とも言うように、
マメ科特有の口唇状の花を房状にした フジ(藤) の花に似た花を、
普通(藤のように上から垂れ下がるのではなく)に地面から上向きに咲かせる耐寒性多年草です。
寒さに強い反面、暑さには弱いです。
葉は、掌状に分裂します。種子にはアルカロイドが含まれるので毒性が強いですが、
その反面、漢方薬として用いられます。
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ルピナス(Lupinus)
一般名:ルピナス(Lupinus)
学名:Lupinus polyphyllus(=Lupinus russell group)
別名:ノボリフジ(昇り藤)、ラッセルルピナス(Russell lupinus)、ルピヌス、ハウチワマメ(羽団扇豆)
分類名:マメ科ルピヌス属(ハウチワマメ属)
原産地:南ヨーロッパ
草丈:40〜70cm 開花期:5〜6月 花径:2cm
花色:桃・紫・白・青 ・青紫・赤・橙・黄
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ノムラカエデ(野村楓)
ノムラカエデ(野村楓)は、春に紅葉する珍しい樹木です。
オオモミジ(大紅葉)系カエデ(楓)の園芸品種で、葉は大きく、春には暗紫色、夏には深緑色、
秋には紫紅色となる落葉中高木です。
葉は7〜8裂します。半陰地、水分が好きで乾燥が嫌いな樹木ですが、
紅葉が美しいのは日向で多少乾燥気味のところに植えられたものといわれます。
一般名:ノムラカエデ(野村楓)
学名:Acer palmatum v. sanguineum Nakai
別名:イロハモミジ(いろは紅葉)
分類名:カエデ科カエデ属
樹高:3〜5m 紅葉の観賞期:4〜5月(〜11月)
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コケサンゴ(苔珊瑚)
苔珊瑚(コケサンゴ) は、アカネ科ネルテラ属の匍匐する半耐寒性常緑多年草です。
一般名:苔珊瑚(コケサンゴ)
学名:Nertera granadensis
別名:タマツズリ(玉綴り)
分類名:アカネ科ネルテラ(アリサンアワゴケ)属
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