イヌタデ(犬蓼)とは、花や蕾が紫桃色で赤飯のように見えることから命名されたアカマンマとも呼ばれるタデ目タデ科イヌタデ属の一年草です。
花のように見えるものは、萼片であり、実際には花(花冠)がありませんので、イヌタデは単花被花(monochlamydeous flower)に分類されます。
単花被花には、他に、
シュウメイギク(秋明菊) や
クリ(栗) 等があります。
●似た植物
イヌタデ(犬蓼)
オオイヌタデ(大犬蓼)
オオケタデ(大毛蓼)
一般名:イヌタデ(犬蓼)
学名:Polygonum lapathifolium
別名:アカマンマ
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱タデ目タデ科タデ属
分布:北海道〜九州、沖縄
花色:赤 開花期:6〜10月
■関連ページ
イヌタデ(犬蓼)
向島百花園野花(2002年7月1日)
城ヶ島釣り(2008年10月19日)
フェラーリ軍団との遭遇(2008年10月19日)
花暦2008
花暦
野草図鑑
ア行の花図鑑
|