イソトマ (Isotoma)とは、春〜秋と長期間咲き続ける五弁の星型の花を咲かせる
キキョウ科ラウレンティア属の常緑宿根草です。
特に、夏の暑い盛りに青紫色や白色の涼しげな花を咲かせるので貴重な花です。
しかし、葉や茎から出る白い液体には毒があるので気をつけましょう。
イソトマは、別名で、アクシラリス(axillaris)、ラウレンティア、ローレンチア、ヒッポブロマとも呼ばれます。
●キキョウ科の仲間
イソトマ(Isotoma)
カンパニュラ(Campanula)
カンパニュラ・ポシャルスキアナ(Campanula posharskyana)
サワギキョウ(沢桔梗)
ホタルブクロ(蛍袋)
ロベリア(Lobelia)
一般名:イソトマ(Isotoma)
学名:Isotoma axillaris(ソレノプシス アクシラリス)、シノニム:Laurentia axillaris、
別名:アクシラリス(axillaris)、ラウレンティア、ローレンチア、ヒッポブロマ、イソトマ・アクシラリス(Isotoma axillaris)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キキョウ科ラウレンティア属
原産地:オーストラリア、西インド諸島の園芸品種
草丈:30cm、花径:4cm 開花期:3〜10月 花色:青紫・白色 花の形:五弁花
■関連ページ
イソトマ(Isotoma)
7月の花#1(2002年)
8月の花#2(2002年)
ア行の花図鑑
|