別名:半年紅、ミフクラギ(目膨木)、Adelfa, Rose laurel
白花
桃色花
キョウチクトウ(夾竹桃)は、梅雨時〜晩夏に芳香のある花を咲かせるキョウチクトウ科キョウチクトウ属の非耐寒性常緑小高木です。
花の咲き方には、一重や八重、大輪など、多数の園芸品種が作出されており、これらの花が多数集まって花序を作っています。キョウチクトウ(夾竹桃)の葉は、光沢のある緑色をしており、細長く、葉の付き方は輪生です。キョウチクトウ(夾竹桃)は、公害にも耐えるので、街路樹として植えれています。民間療法では、キョウチクトウ(夾竹桃)は打撲への薬効が知られますが、反面、心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こす毒性の強い植物でもあります。
同科別属に、キョウチクトウという花名が付き、黄色花を咲かせるキバナキョウチクトウ(黄花夾竹桃、学名:Cascabela thevetia)があります。
一般名:キョウチクトウ(夾竹桃)
学名:Nerium oleander.var. indicum
別名:半年紅、ミフクラギ(目膨木)、Adelfa, Rose laurel
分類名:キョウチクトウ科キョウチクトウ属
原産地:インド
樹高:300〜500cm 開花期:6〜9月 花色:赤・紫紅・桃・白 花径:4〜5cm 葉長:6〜20cm
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