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花名に「蝶」-オオゴチョウと昆虫の蝶 かぎけん花図鑑 花日記2024年9月17日(火)
オオゴチョウ(黄胡蝶)、シンガポール植物園(2011年5月1日)
オオゴチョウ(黄胡蝶)、熊本動植物園
オオゴチョウ(黄胡蝶)、ワシタショップ
オオゴチョウ(黄胡蝶)、シンガポール植物園(2011年5月1日)
オオゴチョウ(黄胡蝶)とは
オオゴチョウ(黄胡蝶、学名:Caesalpinia pulcherrima)とは、西インド諸島原産のマメ目ジャケツイバラ科カエサルピニア属の熱帯性常緑小高木です。
鮮赤橙の地に黄色い複輪をした円錐花序を咲かせます。
花弁の中央から、赤くて長い雄シベを突出させます。
沖縄では、サンダンカ、デイゴと並ぶ三大名花と呼ばれ、県花に指定されています。
花色が黄色いキバナノオオ ゴチョウ(黄花の黄胡蝶)や、赤い変種もあります。
似た花に、ホウオウボク(鳳凰木)
があり、別名をロイヤル・ポインシアナ(Royal Poinciana)とも呼ばれます。
一般名:オオゴチョウ(黄胡蝶)
学名:Caesalpinia pulcherrima
別名:ヒメホウオウボク(姫鳳凰僕木)、Pride of Barbados、ポインシアナ(Poinciana)、ピーコック・フラワー(Peacock Flower)、
ドワーフ・ポインシアナ(Dwarf Poinciana)、リンギ、アカヨーラ、ズフキ、孔雀花(中国名)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目ジャケツイバラ科カエサルピニア属
原産地:西インド諸島、メキシコ
生活型:熱帯性常緑小高木
樹高:2〜5m 花色:赤橙・黄
開花期:6〜10月 葉形:二回羽状複葉
用途:鉢植え、庭木
備考:日差しと多水を好む、花を楽しむ
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オオゴチョウ(黄胡蝶)
シンガポール植物園で、2011年5月1日
オオゴチョウ(黄胡蝶)
2008年10月13日、熊本動植物園
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