落花生、和代さん栽培収穫、開花:2023年08月13日、収穫:2023年19月4日
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落花生の株、葉腋から黄色い小さな花が咲いています。
花の拡大写真、黄色い花
花が落ちて花茎が土中方向に伸びています。
和代さん栽培の落花生
落花生の花、2020年08月13日
泥付き落花生を山形から取寄せて(2020年10月7日)
生落花生(2015年9月13日)
生落花生を買って茹でる
南部せんべい(2011年12月18日)
ピーナツご飯(2016年9月23日)
乾燥ピーナツ
ラッカセイ(落花生)とは
ラッカセイ(落花生、学名:Arachis hypogaea)とは、南米原産のマメ目マメ科ラッカセイ属の一年草で、種子が食用となります。
夏〜中秋まで、黄色い蝶形の花を咲かせ、花後に子房柄と呼ばれる枝状のものが伸びて土中に入り結実します。
花が落ちた所から実を成らせるのが花名の由来です。
秋に収穫し、殻付き・殻無、炒り・塩茹し、有塩・無塩で売られます。
英語では実をピーナッツ(Peanut)、日本へは江戸時代に外国から入ってきたので
別名をナンキンマメ(南京豆)、沖縄ではジーマーミ(地豆)と呼ばれます。
ジーマーミで作られたジーマーミ豆腐は、白ゴマ豆腐に似たまったりとした食感、味わいです。
南部せんべいにもラッカセイ入りがあります。
一般名:ラッカセイ(落花生)
学名:Arachis hypogaea
別名:ナンキンマメ(南京豆)、ジーマーミ(地豆、沖縄語)、ピーナッツ(Peanut)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱マメ目マメ科ラッカセイ属
原産地:南米
生活型:一年草
草丈:25〜50cm
開花期:7〜10月 花色:黄色
収穫期:10月
品種:サトノカ(郷の香)、ナカテユタカ
含まれる成分:ビタミン、タンパク質
特徴:実は土中に成る
■関連ページ
ラッカセイ(落花生)
memo(2011年12月18日)
木の実・草の実図鑑
デザート物図鑑
ラ行の花図鑑
野菜図鑑
果物図鑑
memo20111023
ラ行の花図鑑
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落花生の株。葉腋から萼筒(花柄のように見えるもの)を伸ばし、先端に黄色い小さな花を朝咲かせます。開花直前に自家受粉し昼に萎みます(半日花)。
花の拡大写真。受粉1週間後に萼筒が子房柄となり根のように土中方向に伸びます。(以上、藤田和代様撮影、8月19日)
子房柄が土中に入って膨らみ莢が出来て、その中に豆が結実し収穫されます。茎葉を取り除いて果実だけにし、水洗い(10月7日)。
生の落花生を茹でて「茹で落花生」で食べるか、ピーナツご飯などにします。。
或いは、生の落花生の外殻を取ってフライパンで煎り「乾燥ピーナツ」にして食べます。南部せんべいもあります(最近は外皮だけ入っているものがある)。
落花生の一生?―ピーナツの栽培から、収穫、利用方法まで。尚、土中に取り残した豆から翌年の芽が出て株になります。
落花生の花、2020年08月13日
泥付き落花生を山形から取寄せて(2020年10月7日)
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泥付き落花生を山形から取寄せて(2020年10月7日
生で食べたら、薄味で水分のある落花生の味がしました。
生落花生、2015年9月13日
茹で落花生、2011年10月23日 炒り落花生が一般的ですが、静岡県では茹で落花生も人気です。
ピーナツご飯 生落花生を茹でて外皮を剥きご飯に入れたもの
2016年9月23日
南部せんべい(ピーナッツ入り) 2011年12月18日
南部地方(岩手県北部と青森県)名物の焼き菓子で、小麦粉にピーナッツを練りこんで刀の柄や、
襖(ふすま)の取っ手のような形の焼き上げたものです。他に、
黒胡麻 を練り込んだものもあります。
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