ゴマ(胡麻) とは、畑で栽培されるゴマノハグサ目ゴマ科ゴマ属の一年草です。
草丈は100cm程で、夏に薄紫色や、白、薄桃色の花を咲かせます。
花後に成る鞘の中にある多数の種子が胡麻です。
ゴマには、蛋白質、食物繊維、ビタミンA、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが含まれます。
種皮が黒い胡麻は黒胡麻で、他に、白胡麻、金胡麻などがありますが、
栄養価はほぼ同じです。
煎ったり、擂り潰したり、油を採って食用とします。
主な産地は、喜界島(鹿児島県)です。
似た名前の植物
一般名:ゴマ(胡麻)
学名:Sesamum indicum L.
別名:Sesame(セサミ)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ゴマノハグサ目ゴマ科ゴマ属
原産地:アフリカのサバンナ
生活型:一年草 草丈:100cm 花色:薄紫色・白・薄桃色
開花期:7〜9月
収穫期:8〜9月 主な産地:喜界島(鹿児島県)
用途:食用(ごま油、スリ胡麻など) 食用とする部位:種子
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ゴマ(胡麻)
十二穀(2013年2月5日)
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