海岸の岩場に自生するセダム(Sedum)の仲間
シロバナタイトゴメ(白花大唐米)は、海岸の岩場に群生して自生するバラ目ベンケイソウ科セダム属の多年草です。
春〜梅雨時、米粒大の小さな白花を咲かせます。葉は多肉質で緑色をしており、互生して付きます。
タマツヅリ(学名:Sedum morganianum)と同じセダム属の仲間なので、姿形がセダム(Sedum)と似ています。
当初、この花は黄花を咲かせる タイトゴメ(ホフクタイトゴメ:匍匐大唐米) かと思いましたが、4月に咲いた花が白色だったので、シロバナタイトゴメ(白花大唐米)のようです。
セダム属で他に白花を咲かせる花には、円柱状の葉をしたセダム・アルブム(Sedum Album)か、コーラルカーペット(Sedum album Coral carpet)があります。
一般名:シロバナタイトゴメ(白花大唐米)
学名:Sedum oryzifolium
分類名:分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱バラ目ベンケイソウ科セダム属
草丈:5〜10cm 開花期:4〜6月 花色:白 花径:0.5〜1cm
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城ヶ崎の花
サ行の花図鑑
花暦2008年
花暦
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シロバナタイトゴメ(白花大唐米)
2008年4月19日、城ヶ崎海岸で
花が咲きました。米粒大の小さな白花でした。当初、黄花だと思っていたので意外でした。
タイトゴメ(大唐米) or シロバナタイトゴメ(白花大唐米)
2008年3月2日、田中磯(城ヶ崎海岸)岩場で
■海釣りカレンダー
城ヶ崎海岸海釣り
田中磯で、2008年3月2日
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